問題ありません。但し、中間弁のスプリングを付属品の抵抗スプリングに交換する必要があります。下記の動画をご確認ください。

自動空気補給器の働きを問題なく行わせる為に、一定の吸込み負荷が必要な為です。
又、中間弁の効きに影響してきます。

THP形は、蛇口が閉まっていることを圧力タンクに取付けた圧力スイッチで検知しています。
圧力タンク内が水で満水の場合には、ポンプが頻繁に起動・停止を繰り返すようになる為、一定の空気の層を設ける必要があります。

圧力タンク内が水で満水ですと、蛇口から少し水を出すだけで圧力タンク内の圧力が下がってポンプが動き出します。
ポンプが動き出すことで圧力を加えますので圧力タンク内の圧力が上がって直ぐに停止することになります。
これを繰り返す為です。

空気は圧縮することができ、水は殆ど圧縮できません。
ポンプが圧力タンク内に水を送り込んでも、圧力スイッチと水の間に空気の層があれば、空気が圧縮されることで急激な圧力変化を起こさいないようにできます。
これにより、ポンプの起動・停止の頻度を抑えることができます。

下記の動画にて、ポンプ能力の選定方法をご紹介しています。ご参考ください。
簡易的な内容となっておりますので、
より専門的な選定をご希望の場合には、弊社ホームページのお問い合わせフォームよりご相談ください。

底水用の水中ポンプをお選びください。
形式としては、CSL-100L、S-500LN、CX-L形、CS-L形、が該当します。
下記の表の残水位をご参考ください。

※表の値は弊社試験設備によるものです。ご使用の環境によっては値が異なる場合があります。

製品ご注文時にご依頼いただく事で、有償にて長尺の電源ケーブルに交換対応可能です。
※機種により対応していないものがあります。
コードリール等の長い延長ケーブルを使用されますと、電圧降下が発生する場合があります。
ご注意ください。
又、下記の動画をご参考ください。

機種によって異なりますので、下記の一覧をご確認ください。

例として、SL-102の場合でご説明します。
1kW・h当たり（消費電力1kWの電気製品を1時間運転）の電気料金≒18円とします。

電気料金＝定格消費電力/1000×18円

SL-102の場合、定格消費電力は230W/60HZである為
電気料金＝230/1000×18＝4.14円になります(１時間当たり)。

下記の一覧をご参考ください。

※電気料金はお客様のご契約の内容により異なります。表の値はご参考値としてお考えください。

近年の過去モデルは、各製品の詳細画面で『過去モデル機種表』として掲載しています。
その中の『現行モデル機種名』欄をご確認ください。
又、下記の一覧を併せてご確認ください。
それでも該当するものがない場合は、お問い合わせください。

電源をONにした時のポンプの反動で確認できます。
上側から見て反時計回りに反動があれば、正しい回転方向です。

適しているのはS-500LNです。
ただし、ポンプ起動時の水位が40mm以上必要です。
もし40mmより水位が低い場合は、吐出口より呼び水を入れることで、揚水することができます。

PG形、PX形で排水可能ですが、次の点にご注意が必要です。

・油混じりの水であれば排水できますが、油のみの場合はできません。
・電源ケーブルが油の影響で硬化します。硬化した場合柔軟性がなくなり、電源ケーブルを曲げたときに破損する可能性が高くなります。
・ゴム部品が膨潤することで漏れが発生したり、樹脂部品の早期劣化が懸念されます。

取扱いがありません。

取扱いがありません。弊社の水中ポンプは、単相100Ｖ、もしくは三相200Ｖのポンプです。

PG(A)形は固形物のない汚水用です。固形物のある液体には使用できません。
吸い込み口に網状のゴミ避け（ストレーナ）を取付けています。

PX(A)形は固形物混入水用です。
移送できる固形物のサイズは機種によって異なりますが、おおよそ3cm程度の球形の固形物が移送できます。
（詳細な数値は製品カタログをご確認ください）

自動式…ポンプにフロート（浮き子）が付いていて、水位が上がった時にフロートが上を向き、電源がONに切り替わって排水します。
排水されて水位が下がりフロートが下を向いた時に電源がOFFになります。

非自動式…ON/OFFの切り替えは電源プラグをコンセントに抜き差しして行います。

感度電流値＝15mA
定格電流値＝15A

一般的に水中ポンプの規定は、感度電流値15mA以下です。

清水で使用した場合、ポンプの寿命は合計運転時間3000時間が目安です（直流電源用を除く）。
ご使用環境や個体差によって、前述の目安よりも寿命が長くなったり短くなったりすることがあります。

モータが浸水するのを防ぐ必需部品として、メカニカルシールがあります。
この部品は消耗部品であり、この部品の寿命の目安が、清水での運転で3000時間のためです。

メカニカルシールを交換することで、水中ポンプの寿命の延長が可能です（直流電源用を除く）。
しかし、交換時に組立不良が起きるとモータが浸水する原因となる為、修理業者様、若しくはご購入いただきました販売店様経由にて弊社にご依頼ください。

合計運転時間500時間が目安です。
ご使用環境や個体差によって、前述の目安よりも寿命が長くなったり短くなったりすることがあります。

このポンプはカーボンブラシ付直流モータを使用しています。
カーボンブラシはこのモータを回転させる必需部品ですから、これが消耗するとポンプは動かなくなります。
カーボンブラシの寿命の目安が500時間のため、直流電源用水中ポンプの寿命の目安も同様となります。

カーボンブラシはモータ内部品の為、交換ができません。

一般的に5m位が目安です（HP形等、小型の陸上ポンプを除きます）。

HP-50、HP-100は2m以内です。付属している1.8mのホースをご使用ください。
HP-200は3m以内です（ホースは付属しておりません）。

直射の場合は直線状に4m程度飛びますが、噴霧の場合は霧状に1m程度噴射します。

浄化槽用エアーポンプには、空気の出口が１つ口の物と、２つ口の物があります。
TY形は１つ口ですので、現在お使いのエアーポンプが1つ口の場合には、お取替えが可能です。
機種の選び方としては、現在お使いのエアーポンプと同じ風量（L/min）の物をお選びください。

浄化槽の仕様書にて必要な風量をご確認いただき、適した製品をお選びください。

エアーポンプの風量を必要以上に多くすると浄化槽の処理能力が減少し、においの発生の原因となる場合があります。
浄化槽の仕様書に記載の風量を送り出す製品をお選びください（風量は適量が良く、多すぎても少なすぎても浄化槽の処理能力は減少します）。